天災に備え、防災意識を付ける

f:id:spicarisa:20180806113749j:plain

防災用の準備はしていますか?

私は今まで全くしていませんでした。

 

 

東日本大震災震度6を経験しました。

街中が真っ暗で、車のライトしか明かりが無いという光景は初めてで恐ろしかったのを覚えています。

またガスも止まり食事の準備ができない、風呂にも入れない、つい昨日まで当たり前に送れていた生活が一変し、戸惑いと、この先の不安しかありませんでした。

 

子供が生まれてからは、何が何でも子供たちを守らないと!という意識が強くなり、常に備えが必要と考えるようになりました。

 

準備を始めるにあたって、参考にしたのはこの本。

『子連れ防災手帖』発行:株式会社KADOKAWA 定価:1000円

f:id:spicarisa:20180806113749j:plain

実際に被災された方の体験談が多数紹介されています。また、漫画もあり読みやすいです。

 

そのなかで、私が取り入れたことは

家族のルールを作ること

 

主人は都内まで通勤しているので、もし勤務中に震災に合い連絡が取れなくなったときは非常に困ると思います。

 

①避難場所を選定し、周知しておく

地震なら広域避難所、津波や水害なら高台のある病院など災害の種類ごとに決める

 

災害伝言板を活用する

171(災害伝言板)に電話すると公衆電話でも無料でかけられ、メッセージを残す

 

上記をルールとして決めました。

 

普段意識をしておくことで、不安が軽減できればと思っています。

 

 

先日の西日本豪雨で被災された方、一刻も早い復旧をお祈りいたします。